★グリッドトレードの自作EA「TK-GridSMA」の無料ダウンロードです。
★過去5年間の最高値と最安値を自動で算出しトレードしてくれます。
★自作EAは完全無料でダウンロードすることができます。
★業者縛り、口座縛りなども一切ありません。
★FX、コモディティ、株価指数、仮想通貨で運用することができます。
★国内・海外のFX会社で運用することができます。
グリッドトレードとは
グリッドトレードは、通貨ペアの価格が一定の範囲内で動いている時に、その範囲内で定期的に取引をするトレーディング手法です。この手法は、為替市場の相場が一定の範囲内で推移する場合に効果的な戦略であり、様々な市場条件下で使用することができます。
トレード戦略
EA「TK-GridSMA」でトレードできる戦略がハーフ&ハーフ(上-売り/下-買い)戦略 ハーフ&ハーフ(上-買い/下-売り)戦略の2つがあります。
トレードするレンジの高値と安値を決め、その間を自動で売買していくロジックです。
ハーフ&ハーフ戦略
設定レンジの最高値と最安値の間に中央値を設定し、中央値よりも上半分を売り設定、中央値よりも下半分を買い設定でトレードします。
上下半分に分けてトレードするので必要資金が半分程度でトレードでき資金効率がいいのが特徴です。
このハーフ&ハーフ戦略の中央値を移動平均線に変えたものが今回のEA「TK-GridSMA」です。
ハーフ&ハーフ(上-売り/下-買い)戦略
ハーフ&ハーフ(上-売り/下-買い)戦略は、移動平均線より上が売り設定、移動平均線より下が買い設定となっています。
ハーフ&ハーフ(上-買い/下-売り)戦略
ハーフ&ハーフ(上-買い/下-売り)戦略は、先ほどの戦略と逆で移動平均線を上抜けたら買いトレード、移動平均線を下抜けしたら売りトレードという順張りトレードとなっています。
パラメーター
EA「TK-GridSMA」のパラメーターはトレードする商品(通貨・コモディティ・株価指数・仮想通貨)によって個別に変更しなくてはなりません。設定が複雑なので自分の描いているトレード設定なっているのかバックテストで確認してから本番トレードをするようにしてください。
MT4のパラメーター
MT4のパラメーターがこちらです。
MT5のパラメーター
MT5のパラメーターがこちらです。
パラメーターの説明
パラメーターの説明を簡単にしていきます。
特に質問が多い設定を次で詳しく説明します。
自動売買の設定
このEAの自動売買の停止・稼働をEAで設定することができます。「ON / OFF」
この設定は他の通貨ペアのEAは動いていて、このチャートのEAのみを停止させたい時に使う設定です。
注文方法
注文方法は逆指値注文なっています。
買い注文の場合、下がってくるときに買いポジションを持ち、上がっていくときに決済していきます。
逆指値注文は大きな下落では買い注文を持たずに下がっていき、上がるときに買いポジションを持ちながら決済していく注文方法となっています。
逆指値注文をしているから下落時に全くポジションを持たないか?というと、そうでもないのです。一気に下落した場合はポジションを持ちませんが、上下しながら下落してきた場合にはいくつかのポジションを持つことになります。
それでもEAで運用しているほとんど方が逆指値注文で運用しているということです。
逆指値注文には次に紹介するストップリミットトリガーを設定することができます。
ストップリミットトリガーとは
EA「Takonomori」では、ストップリミットトリガー幅を設定することができます。ストップリミットトリガー幅を設定するには「注文方法」で「逆指値注文」を選択する必要があります。
逆指値注文+ストップリミットトリガー幅を越えたところで買い注文が入るという仕組みです。図を見ていただくと分かりやすいのですが、ストップリミットトリガーのところに来たら上の買い注文が予約されます。
注意:予約がされるだけでポジションを持つわけではありません。
説明が難しいので解らない方も多くいらっしゃると思います。バックテストや他のブログで確認してください。必要なければ「0」を入力しておけば大丈夫です。
予約注文範囲
予約注文範囲を説明します。
予約注文の範囲は、現在の価格から何Pips離れたところまで予約注文するかという設定です。
なぜこの設定があるかというと、予約注文が物凄く多くなったときにFX会社からサーバーの負担が多くなりすぎるということで警告がくることがあるのでこの設定を追加しました。
例えばトラップ幅が10Pipsで予約注文範囲が1000Pipsだとしたら、予約注文が100本になります。これが複数通貨で運用しようとなると6通貨で600本の予約注文が入ることになりますね。
設定としては、「トラップ幅」の3~5倍くらいがおすすめです。
移動平均線とローソク足の乖離幅
移動平均線からローソク足が乖離幅(Pips)離れたらトレードを行う設定です。
移動平均線を越えたすぐのところでトレードを行うと騙されることがあるので、乖離幅を設定することで移動平均線から大きく離れたところからトレードを行うことができるようになりました。
水平線(ライン)を引く
設定した最高値・最安値に自動でラインを引いてくれます。
もちろん色の変更も可能です。
ダウンロード
ここから無料でダウンロードすることができます。
MT4のダウンロード
最新版 EA「TK-GridSMA_ver1.1」MT4
MT5のダウンロード
最新版 EA「TK-GridSMA_ver1.1」MT5
EAのダウンロード・インストール
EAのダウンロード・インストール・EAの運用をこちら図解入りで説明しています。
スワップフリーで運用できる
グリッドトレードでは長期運用のため保有ポジションが多くなります。
スワップフリーでは特定の通貨ペアでスワップが付かないので長期保有してもマイナススワップで苦しむことはありません。
ということで、Exnessの口座を使って運用しています。
Exnessの良いところは、
- すべての口座でスワップフリーの商品を扱うことができる。
- 商品にもよりますがスプレッドが狭い。
- 国内銀行に入金・出金できる。
- 最大保有ポジション数・最大予約注文数が無制限。
- 条件がありますが、無料のVPSを使うことができる。
- レバレッジが無制限(実質レバレッジ21億倍)口座残高によりレバレッジ制限あり。
EAで運用するのに今一番のおすすめ海外FX会社です。