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グリッドトレードとは
グリッドトレードは、通貨ペアの価格が一定の範囲内で動いている時に、その範囲内で定期的に取引をするトレーディング手法です。この手法は、為替市場の相場が一定の範囲内で推移する場合に効果的な戦略であり、様々な市場条件下で使用することができます。
トレード戦略
EA「Takonomori」でトレードできる戦略が買い戦略と売り戦略の2つあります。
トレードするレンジの高値と安値を決め、その間を自動で売買していくロジックです。
買い戦略
指定したレンジを買いのみでトラップを仕掛けてトレードしていきます。株価指数や仮想通貨のトレードに適しています。
売り戦略
先ほどとは逆で指定したレンジを売りのみでトラップを仕掛けてトレードしていきます。売ポジションのスワップが高い通貨ペアのトレードに適しています。
パラメーター
EA「Takonomori」のパラメーターはトレードする商品(通貨・コモディティ・株価指数・仮想通貨)によって個別に変更しなくてはなりません。設定が複雑なので自分の描いているトレード設定なっているのかバックテストで確認してから本番トレードをするようにしてください。
パラメーターの説明
パラメーターの説明を簡単にしていきます。
特に質問が多い設定を次で詳しく説明します。
注文方法
注文方法には4種類の設定をすることができます。成行注文・指値注文・逆指値注文・指値注文+逆指値注文の4つとなります。
成行注文と指値注文は同じ動きだと思ってください。買い注文の場合、下がってくるときに買いポジションを持ち、上がっていくときに決済していきます。
逆指値注文は大きな下落では買い注文を持たずに下がっていき、上がるときに買いポジションを持ちながら決済していく注文方法となっています。
逆指値注文をしているから下落時に全くポジションを持たないか?というと、そうでもないのです。一気に下落した場合はポジションを持ちませんが、上下しながら下落してきた場合にはいくつかのポジションを持つことになります。
それでもEAで運用しているほとんど方が逆指値注文で運用しているということです。
逆指値注文には次に紹介するストップリミットトリガーを設定することができます。
ストップリミットトリガーとは
EA「Takonomori」では、ストップリミットトリガー幅を設定することができます。ストップリミットトリガー幅を設定するには「注文方法」で「逆指値注文」を選択する必要があります。
逆指値注文+ストップリミットトリガー幅を越えたところで買い注文が入るという仕組みです。図を見ていただくと分かりやすいのですが、ストップリミットトリガーのところに来たら上の買い注文が予約されます。
注意:予約がされるだけでポジションを持つわけではありません。
説明が難しいので解らない方も多くいらっしゃると思います。バックテストや他のブログで確認してください。必要なければ「0」を入力しておけば大丈夫です。
予約注文範囲
予約注文範囲を説明します。
予約注文の範囲は、現在の価格から何Pips離れたところまで予約注文するかという設定です。
なぜこの設定があるかというと、予約注文が物凄く多くなったときにFX会社からサーバーの負担が多くなりすぎるということで警告がくることがあるのでこの設定を追加しました。
例えばトラップ幅が10Pipsで予約注文範囲が1000Pipsだとしたら、予約注文が100本になります。これが複数通貨で運用しようとなると6通貨で600本の予約注文が入ることになりますね。
設定としては、「トラップ幅」の3~5倍くらいがおすすめです。
ダウンロード
ここから無料でダウンロードすることができます。
最新版 EA「Takonomori_ver6.6」MT4
ダウンロードをしてすぐに本番口座で運用しないで下さい。
必ずデモ口座でバックテスト、フォワードテストを行ってから本番口座での運用をするようにしてください。
EAのダウンロード・インストール
EAのダウンロード・インストール・EAの運用をこちら図解入りで説明しています。